異性や動物とスキンシップすることで分泌できる

オキシトシンとは、9つのアミノ酸からなるホルモンです。

昔は赤ちゃんに母乳を与えるときや出産時に陣痛を促すホルモンとして知られていましたが、医療の発達と研究により新たな効果が発見されています。

幸福ホルモンや愛情ホルモンとも呼ばれています。これが、からだに与える効果は鎮痛効果やストレス緩和などがあります。

これは女性だけの効果ではありません。性別や年齢は関係なく分泌することが研究により分かりました。

そんなメリットが多いオキシトシンを増やす方法は異性や動物とのスキンシップで可能です。

配偶者や恋人がいる場合、性行為やふれあいで増やすのが一般的です。現在、パートナーがいない方は動物とスキンシップをすることで増やすことができます。

自宅で飼っている犬や猫と遊んだり、甘えたりすることで分泌することが可能です。

オキシトシンが多く分泌されている方の特徴として挙げられるのは、両者との関係や絆が人一倍ある方でしょう。

オキシトシンを増やすために必要なことはコミュニケーションです。現在、世界中でパソコンやスマートフォンが普及しています。

日本でもチャットやメールを使うことが一般的となり、自分のからだの一部を使ってコミュニケーションをすることが減りました。

オキシトシンを増加させたい場合は、なるべくこのような便利なツールを使用することは控えた方が良いです。

犬や猫

オキシトシンは犬や猫などペットとのスキンシップでも分泌される
オキシトシンは「幸せホルモン」、「愛情ホルモン」などと言われるホルモンです。

脳の下垂体後葉から分泌されるホルモンで、心に作用し、信頼する気持ちを強めると言われています。

また、妊娠出産、授乳にも深く関わっており、子宮を収縮させ、お産を促したり、母乳を分泌させる効果があります。

男女問わず、人との信頼関係・愛情関係から分泌されるホルモンで、人や動物と触れ合うことで、触れられた側、触れた側の両者ともにオキシトシンが分泌され、幸福を感じることができます。

このホルモンはスキンシップによって分泌され、ストレスの緩和、鎮痛効果、血圧を下げる、などの効果が期待できます。

オキシトシンが十分に分泌されていると、脳の疲れが癒され、気分が安定し、心地よい幸福感を感じることができます。

だから、家族や恋人とのスキンシップはとても大切。

一人暮らしだという人も大丈夫です。

犬や猫などのペットとのスキンシップでもオキシトシンは分泌されます。

愛犬と遊んだり、撫でてあげたりしていると日常生活のストレスを忘れるほど癒されるという経験は誰でもあると思います。

あの癒される感覚がオキシトシンによるものなのです。

現代社会は人との触れ合いが不足しているため、この幸せホルモンが出にくい環境にあります。

しかし、ペットとの触れ合いでも幸せホルモンが出ることが分かっているので、ストレスが溜まっていると感じたら、たくさんペットと遊んで幸せホルモンを分泌させましょう。

良質の睡眠を促すホルモン オキシトシン

オキシトシンは幸せホルモンと呼ばれていますが、最近の研究では睡眠を促す効果があるということが分かってきました。

睡眠に大切な脳内物質として有名なのがセロトニンですが、オキシトシンはこのセロトニンの働きを助けることが分かったのです。
オキシトシンが分泌されると人は幸せな気分を味わうことができます。
精神的な疲れが癒されると脳までリラックスした状態になり、不安が解消され安心感が増します。
脳がこのように落ちついた状態になると、副交感神経が優位な状態となります。
副交感神経が優位な状態であればセロトニンが活発に働くことができ、睡眠に入る時に必要なホルモンであるメラトニンが多く分泌されます。
オキシトシンは対人的なふれあいの時にとくに多く分泌されますが、動物が毛づくろいをしあっている時や、母親が赤ちゃんを抱っこしている時にうとうと眠くなる状態がまさにオキシトシンの分泌が睡眠を促す状態の良い例です。

相互にあたたかいふれあいを感じると、人の心はりラックし、安定して眠りにつく事が出来ます

また、これとは逆に、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールやノルアドレナリンを抑制して、眠りを妨げるホルモンに対する耐性を強めてくれます。

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