オキシトシンは自閉症改善の薬としても使用されている

自閉症は脳の発達障害によって相手の感情を読み取ったり、その場にふさわしい適切な行動を取ることが出来ない為、学校や職場などでトラブルを起こしやすくなります。そういった事を改善してくれるのがオキシトシンという薬です。

オキシトシンは脳から分泌されるホルモンで、家族やペットと触れ合ったり感動した時などに出るホルモンです。

幸せホルモンとも呼ばれておりオキシトシンの分泌量が多い人は幸せを感じる事が多い他、気持ちが安定し人を信頼する気持ちが強くなります

自閉症の人にオキシトシンを投与すると脳のコミュニケーションを司る部分が活性化するため、他の人の気持ちを読み取る力が増します。

その為相手が怒っているのか楽しい気持ちでいるのかがわかるようになり、その場にふさわしい適切な対応ができるようになるのです。

その結果学校や職場で良い人間関係を作ることができ、安定した社会生活を送れるようになります。

オキシトシンの投与は点鼻薬によって行われます。鼻にスプレーするだけで良いのでとても簡単で、脳内で分泌されているホルモンなので安全です。ただし陣痛誘発や分娩促進をする働きもあるため、妊娠している女性は使用することができません。

オキシトシン

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